<ロンドン五輪>日本が金メダル倍増計畫、中國に倣い「挙國體制」で―中國メディア

Record China    2012年1月30日(月) 14時3分

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29日、中國メディアは、日本は中國に倣い、次のロンドン五輪から「挙國體制」で金メダルの倍増を狙うようだと報じた。寫真は08年8月、北京五輪野球の日本対中華臺北戦。

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2012年1月29日、中國共産黨機(jī)関紙?人民日報(電子版)は、日本は中國に倣い、次のロンドン五輪から「挙國體制」で金メダルの倍増を狙うようだと報じた。

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中央教育審議會の特別委員會が27日、五輪金メダルの國別獲得順位を「夏季五輪で5位以內(nèi)、冬季は10位以內(nèi)」とする目標(biāo)を國の「スポーツ基本計畫」に盛り込むことを決定したことを受けたもの。

記事は、日本が初めて國が策定する計畫に五輪金メダルの目標(biāo)數(shù)を明確に盛り込んだとし、これに日本のネット上では「中國のように挙國體制で五輪に臨むのか」と驚きの聲が上がっていると紹介した。

日本オリンピック委員會(JOC)の市原則之専務(wù)理事は「明確に記載することで選手の士気が上がれば。ロンドン五輪では北京五輪の倍の金メダルを期待している」と話す。北京五輪では9個で8位だったが、ロンドン五輪では15個取らなければ5位以內(nèi)には入るのは難しい。

JOCが獨(dú)自の分析で「金確実」としているのは、レスリング女子55キロ級の吉田沙保里、同63キロ級の伊調(diào)馨、體操男子個人総合の內(nèi)村航平の3人。柔道女子48キロ級、同52キロ級も「金はほぼ確実」としている。

競泳男子平泳ぎの北島康介、男子ハンマー投げの室伏広治、體操男子団體総合が「メダル確実、金の可能性も十分」、柔道男子の66キロ級、73キロ級、100キロ級も苦戦が予想されるものの、「金を狙える」としている。

なでしこジャパンと射撃(50メートルピストル)の松田知幸はこれに続く「メダル有望」にとどまった。上村春樹JOC強(qiáng)化部長は「今のところは金メダル10?12個が最低目標(biāo)。分析通り順調(diào)にいけば16個もありえるが、柔道男子の頑張り次第」と語っている。(翻訳?編集/NN)

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