2018年3月17日、「アジアのアカデミー賞」ことアジア?フィルム?アワード（亜州電影大奨）の受賞式が、マカオのベネチアン?シアターで開催された。香港01が伝えた。

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今年で12回目を迎えたアジア?フィルム?アワード（亜州電影大奨）は、アジア全域を?qū)澫螭趣贰?007年に創(chuàng)設(shè)された「アジアのアカデミー賞」。年を追うごとに注目度を増すこの映畫賞が今年は17部門に拡大され、10カ國?地域から32作品がノミネートされていた。

最優(yōu)秀作品賞に選ばれたのは、フォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督の中國映畫「芳華-Youth-」。ノミネートされていた日本映畫「三度目の殺人」は殘念ながら受賞を逃した。最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞には「殺破狼?貧狼」からルイス?クー（古天楽）が、最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞には「相愛相親」からシルビア?チャン（張艾嘉）がそれぞれ選ばれた。なお、「相愛相親」でメガホンを執(zhí)り映畫監(jiān)督としても活動(dòng)するシルビア?チャンは今回、終身名譽(yù)賞も受賞している。

最優(yōu)秀監(jiān)督賞には「映畫　夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監(jiān)督が選ばれた。また、新たなアジアスターに贈(zèng)られる飛躍新星獎(jiǎng)には、韓國の人気女性グループ?少女時(shí)代メンバーのユナが選ばれている。（翻訳?編集/Mathilda）