年越しコントで丸パクリ!ご本家?アンジャッシュが「おもしろすぎ」と大注目―中國メディア

Record China    2012年1月30日(月) 19時(shí)42分

拡大

30日、中國の國営テレビ局が放送する舊正月の年越し番組で、日本の人気お笑いコンビ?アンジャッシュのコントがほぼ丸パクリされたと指摘された問題で、當(dāng)のアンジャッシュがコメントを出したことを中國のメディアも伝えた。寫真は問題のコント「スーパーの面接」。

(1 / 4 枚)

2012年1月30日、中國の國営テレビ局が放送する舊正月の年越し番組で、日本の人気お笑いコンビ?アンジャッシュのコントがほぼ丸パクリされたと指摘された問題で、當(dāng)のアンジャッシュがコメントを出したことを中國のメディアも伝えた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

その他の寫真

問題になっているのは、中國の國民的年越し番組「春節(jié)聯(lián)歓晩會」で人気コメディアン?郭冬臨(グォ?ドンリン)率いる4人が披露したコント「スーパーの面接(原題:超市面試)」。アンジャッシュの「バイトの面接」同様、萬引き犯を捕まえたばかりのスーパーにアルバイトの面接にやって來た若者と、彼を萬引き犯だと思い込む店長との勘違いなやり取りが延々と続く。

ただし、「スーパーの面接」の方は最後に店長が勝手に勘違いしていたことが露呈し、謝る結(jié)末に。さらに、若者と一緒に田舎から出てきていた仲間がすべて採用されることになるという“中國オリジナルの展開”も一部、含んでいた。

しかし、本家の「バイトの面接」はかなり以前から動畫サイトを通じて中國からも視聴可能だったため、放映後すぐに、インターネット上ではこの「ほぼ完全なパクリ」が指摘され、大きな話題となる。その後、日本のメディアでもこれが大きく取りざたされたことは、中國にも伝えられた。

そして、このほどアンジャッシュ本人がコメントを発表。「殘念なことですが、僕らのコントが中國で少しは通用するのかなと思いました。これを機(jī)に中國進(jìn)出したいです」と切り返したことについて、“中國版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには以下のような投稿が並んだ。

「あーあ、日本のヤフーでトップニュースになっちゃったね」

「道理であのコントが(番組中で)イチバンおもしろいと思ったんだ」

「パクリであろうとなかろうと、アンジャッシュ版の方がおもしろいよ。あのオチがね…絶妙だもん」

「中國來て?」

「中國でもDVD発売して?」

また、アンジャッシュの別のコント動畫を紹介して「これも笑える!」とした投稿も目立った。多くの人がこれを機(jī)會にアンジャッシュを知り、過去動畫をあさるように見て「やばい、笑えすぎ!」「これを機(jī)會にアンジャッシュ好きになっちゃったよ?」とつぶやいていた。(翻訳?編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜