2018年3月18日、韓國(guó)?ノーカットニュースは「バドミントン界で最も権威のある全英オープンで致命的なミスがあった」と報(bào)じた。

記事は「韓國(guó)バトミントン男子シングルスの看板選手であるソン?ワンホが世界で最も権威ある全英オープンで3位になったが、電光掲示板で選手を紹介する際に日本の國(guó)旗が使われる悲しいハプニングが起こった」と伝えている。

記事によると、ソン選手は17日、英國(guó)で行われた2018全英オープンバドミントン選手権大會(huì)男子シングルスの準(zhǔn)決勝に挑んだ。しかしソン選手が入場(chǎng)する際、電光掲示板には韓國(guó)の國(guó)旗ではなく、日本の國(guó)旗が映し出されたという。

これについて、記事は「日本と韓國(guó)の特殊な関係を考えると、単純なミスで片付けられない狀況だった」と指摘。ソン選手について「現(xiàn)在は世界ランキング3位、昨年は1位を記録したほどトップクラスの実力を備えている」と説明した上で、「國(guó)際舞臺(tái)で有名な選手であるため、國(guó)籍を間違えることは理解しがたい。世界で最も権威ある大會(huì)でのミスということがさらに殘念」と伝えている。

電光掲示板に背を向けていたソン選手は気付かなかったとみられ、また競(jìng)技後には掲示板に謝罪文も掲載されたというが、記事は「それにしても深刻なミス」と主張している。なおソン選手は同試合で中國(guó)選手に敗れ、決勝進(jìn)出を逃した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「基本がなっていない」「たとえ無(wú)名の選手でも許されない。本當(dāng)に腹が立つ」「英國(guó)は紳士の國(guó)というが、自國(guó)のことしか頭になく他國(guó)のことには無(wú)関心」「自國(guó)に対するプライドの高さは英國(guó)が世界一。アジアやアフリカのことは國(guó)として扱ってくれない」「ソン選手も見(jiàn)たかもしれない。スポーツの試合で精神面はとても大事なのに！」など批判的な聲が數(shù)多く上がっている。

また「彼はとても有名な選手。ミスではなくわざとでは？」「常識(shí)的に考えて単純なミスではない。故意にソン選手を侮辱したんだ」と指摘する聲や、「スポーツを政治に利用してはならない。韓國(guó)の擔(dān)當(dāng)者がすぐに抗議して試合を中斷させるべきだった」と主張する聲も。

一方で「職員のミスだろうし、謝罪文まで掲載されたのになぜそこまで批判する？」と擁護(hù)する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）