ディズニーが韓國に設置した記念の彫像、たった1カ月で無殘な姿に=韓國ネット「市民意識のレベルが低い」「安い材料を使ったからだ」

Record China    2018年3月20日(火) 6時20分

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19日、韓國メディアによると、ハリウッド映畫「ブラックパンサー」の撮影を記念してウォルト?ディズニー社が韓國の釜山に設置したブラックパンサーの彫像が、何者かに壊され、撤去された。寫真は釜山。

2018年3月19日、韓國?中央日報によると、ハリウッド映畫「ブラックパンサー」の撮影を記念してウォルト?ディズニー社が韓國の釜山に設置したブラックパンサーの彫像が、何者かに壊され、撤去された。

記事によると、釜山映像委員會は18日、「釜山中區(qū)光復路に設置したブラックパンサーの彫像が16日夜から17日朝の間に破損された」と明らかにした。彫像は土臺から落ちて地面に転がっている狀態(tài)で市民に発見されたという。片方の足首は完全に折れ、「見るも無殘な狀態(tài)」だったという。ウォルト?ディズニーは釜山で映畫を撮影したことを記念し、先月の公開を前に同彫像を設置していた。

同委員會関係者は「設置から數日後に足の爪の部分が破損される事件があったが、約1カ月で完全に折られるという恥ずかしい事件が起きた」とし、「酔っ払いの犯行ではないかと予想している。ウォルト?ディズニーと協議した上で捜査の依頼や法的措置を決定する」と述べた。

韓國のネット上では壊された彫像の寫真が急速に広まっており、ネットユーザーからは「殘念だ」「市民意識のレベルが低い」「國民性の先進化にはあと100年はかかる」「今後、韓國で撮影しようと考える映畫會社は現れないだろう」などと嘆く聲が上がっている。

また、「ヴィブラニウム(映畫に登場する地球最強の鉱物、彫像はそのスーツを著用)の弱點は足首だった」と冗談交じりのコメントも。

一方で「確かに彫像はちょっと不気味だった」という聲や、「壊した人も悪いけど、安い材料を使った方も悪い」「そんなに簡単に折れるもの?適當に造るくらいならいっそない方がまし」と主張する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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