Record China 2018年3月21日(水) 12時(shí)30分
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18日、韓國メディアは「日本でヒノキは花粉アレルギーを起こす悩みの種とも言われている」とした上で、「韓國では植樹の日(毎年4月5日)に數(shù)萬本が植えられており、専門家から警鐘を鳴らす聲が上がっている」と伝えた。資料寫真。
2018年3月18日、韓國?聯(lián)合ニュースは「日本でヒノキは花粉アレルギーを起こす悩みの種とも言われている」とした上で、「韓國では植樹の日(毎年4月5日)に數(shù)萬本が植えられており、専門家から警鐘を鳴らす聲が上がっている」と伝えた。
記事によると、蔚山(ウルサン)大學(xué)のチェ?キリョン教授(植物生態(tài)學(xué))は「ヒノキはスギと共に花粉癥を誘発する木として世界に広く知られている」とし、「日本では春になるとヒノキとスギ花粉の量を放送で伝えて注意喚起し、造林事業(yè)そのものを変えている」とした。一方、韓國の現(xiàn)狀については「韓國の政府と自治體はアレルギーの情報(bào)を確認(rèn)したり花粉アレルギーの弊害を検証したりせず、やたらにヒノキを植えている」と指摘したという。
実際に、韓國山林庁と蔚山市などの地方自治體によると、韓國では1979?87年の第2次治山緑化期間に造林樹種を更新し、目的を経済的価値に置いてヒノキを21の代表種に含めて植樹し始めたそうだ。さらに十?dāng)?shù)年前からは、ヒノキの森で大量に発生するフィトンチッド(木が自らを守るために発散する殺菌物質(zhì))が抗ウイルス、殺蟲、抗カビ、シックハウス癥候群予防などに効果があるとされたことから、全國の自治體が毎年植樹の日に數(shù)萬本のヒノキを植えているとのこと。
これについて、チェ教授は「フィトンチッドはすべての植物にあり、経済的価値よりヒノキの花粉が人に與える苦痛の方がはるかに大きいことが広く知られている。済州島はすでにスギ花粉の悪影響を受けている」と警告。さらに「植物ごとに生態(tài)的特性があるが、ヒノキは日本が自生地」とし「蔚山は20年間出入りを禁止した天然記念物65號(hào)『目島(モクト)の常緑樹林』で育つホオノキ、桜、椿など平地に自生する木を中心に森を造成することが望ましく、植物の自然の変化を人間が変えると問題が生じる」と伝えたという。
これを受け、韓國のネットユーザーからは「え、ヒノキはずっといいものと思ってた」と驚く聲をはじめ、「何も考えずに他國をマネする韓國人」「あんな木を植えるなんて、一體公務(wù)員の頭には何が詰まってるの?」「もっと調(diào)べてから植えようよ。アレルギーある人は大変そう」など非難コメントが多く寄せられている。
中には、日本の被害の実態(tài)について「日本人がよくマスクをする理由の一つ。特定の人だけじゃなく、少數(shù)を除いた大部分の國民が苦労している」と伝えるユーザーもいた。
問題はヒノキだけではないようで、「もっといろいろな種類の木を混ぜなきゃ。見てみろ。イチョウの木ばかり植えたから、秋になったら都市全體が臭う」と訴える聲も上がった。(翻訳?編集/松村)
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