2018年3月20日、韓國?SBSによると、韓國検察が李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)に対する逮捕狀を請(qǐng)求した。賄賂が110億ウォン（約11億円）、橫領(lǐng)が350億ウォン（約35億円）以上などの容疑で、逮捕狀請(qǐng)求書の量は樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)の2倍を超えたという。

記事によると、韓國検察が逮捕狀を請(qǐng)求したのは李元大統(tǒng)領(lǐng)に対する事情聴取を行ってから5日後となる19日。逮捕狀請(qǐng)求書には約10の容疑が含まれ、量は207ページに及んだという。これは91ページだった樸前大統(tǒng)領(lǐng)の2倍に達(dá)する量だ。

検察関係者は「李元大統(tǒng)領(lǐng)にかけられた容疑は全て、個(gè)別でも逮捕を免れない」とし、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の逮捕當(dāng)時(shí)の容疑と比較して「決して軽くない」と述べた。これに先立ち、パク?サンギ法務(wù)長官は「前職大統(tǒng)領(lǐng)の場(chǎng)合、內(nèi)亂などの犯罪でない限り在宅捜査が望ましいが、容疑の重大性と他の被疑者との公平性を考慮し、検察で最終判斷してほしい」とする見解を示していた。

これを受け、李元大統(tǒng)領(lǐng)側(cè)は「予想していた展開であり、検察にかけられた容疑を認(rèn)めることはできない」とし、「法廷で真実を明らかにするため全力を盡くす」との考えを明らかにした。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「無期懲役にしてほしい」「法は全ての人に平等であることを証明してほしい」「質(zhì)も樸槿恵より悪い」と重い処罰を望む聲や、「樸槿恵は無能で、李明博はずる賢い」「李明博と比べたら、樸槿恵の罪はかわいいものだった」「一言で言って、お金の前だけではすごい力を発揮できる人」「ここまでくると、橫領(lǐng)する目的で大統(tǒng)領(lǐng)になったとしか思えない」など、李元大統(tǒng)領(lǐng)の容疑に驚きや批判の聲が數(shù)多く寄せられている。

その他「李明博が逮捕されなかったら、韓國の司法部は崩れる」「量刑より大事なのは財(cái)産の沒収」などと主張する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）