2018年3月20日、今晩報(bào)の微博アカウントは、韓國の歴代大統(tǒng)領(lǐng)の末路をリストアップし、誰一人としてまともな余生を過ごせていないことを指摘した。

記事は、現(xiàn)任の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の前に韓國大統(tǒng)領(lǐng)を務(wù)めた11人の「その後」を初代の李承晩（イ?スンマン）大統(tǒng)領(lǐng)から順に以下のように紹介している。

1．李承晩氏…四月革命で失腳、ハワイに亡命

2．尹●善（ユン?ボソン、●はさんずいに普）氏…2年のかいらい大統(tǒng)領(lǐng)

3．樸正煕（パク?チョンヒ）氏…18年統(tǒng)治の末刺殺される

4．崔圭夏（チェ?ギュハ）氏…就任から6日でクーデター発生

5．全斗煥（チョン?ドゥファン）氏…民主化弾圧で放逐され、退任後に死刑判決

6．盧泰愚（ノ?テウ）氏…後任大統(tǒng)領(lǐng)に光州事件の責(zé)任追求受け有罪判決

7．金泳三（キム?ヨンサム）氏…反腐敗に取り組むも、息子が汚職

8．金大中（キム?デジュン）氏…太陽政策でノーベル平和賞も、息子3人が収賄

9．盧武鉉（ノ?ムヒョン）氏…収賄疑惑かけられ、潔白主張し飛び降り自殺

10．李明博（イ?ミョンバク）氏…収賄で訴追。家族も多く秘密資金事件に絡(luò)む

11．樸槿恵（パク?クネ）氏…友人の政治干渉事件で捕らわれの身

韓國歴代大統(tǒng)領(lǐng)の末路を見た中國のネットユーザーからは「本當(dāng)にそろいもそろってすごいな」「韓國は呪いにかけられているのだろうか」「これを見ると、2年のかいらい大統(tǒng)領(lǐng)がすごく良い結(jié)果に思えてくる」「『歴代大統(tǒng)領(lǐng)たち』っていう映畫ができそうなくらいすごい」「自由と民主の表れと言う人もいるけれど…」「もはや、こういう大統(tǒng)領(lǐng)制度なんだろう」などといったコメントが寄せられた?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=北朝鮮'>北朝鮮の方がマシじゃないか」との意見もある。

また、「大統(tǒng)領(lǐng)府が風(fēng)水的に問題があるのではないか」「東洋の儒家文化と西洋の民主制度の衝突だな」「そもそも國の成り立ちがおかしいから、動(dòng)亂が起こって當(dāng)たり前」「1980年代の民主化後の韓國が、民主から『銭主』に変わり、政府が財(cái)閥の財(cái)閥になった結(jié)果」などの分析も出た。

さらには「この宿命をするのは誰か。文在寅さんは頑張って」「文在寅がブルブル震えている」「文在寅さん気をつけて！」など、文大統(tǒng)領(lǐng)の「この先」に注目し、気遣う聲も多く見られた。（翻訳?編集/川尻）