2012年1月31日、臺(tái)灣のNOWnews（今日新聞網(wǎng)）によると、中國の河南省登封市にある武術(shù)の聖地?嵩山少林寺は観光地としても人気が高いが、観光客から多數(shù)の苦情が寄せられている。

【その他の寫真】

苦情を受け、全國旅遊景區(qū)品質(zhì)等級(jí)評定委員會(huì)が抜き打ちで調(diào)査を行ったところ、強(qiáng)引な客引きや白タクの多さ、僧侶までもが占いで観光客に金銭を要求しているなど、観光地の管理ができておらず、2007年に認(rèn)定された最高ランク「5A」観光地の基準(zhǔn)には達(dá)していないことが確認(rèn)された。

同委員會(huì)は嵩山少林寺に対して業(yè)務(wù)改善命令を出し、2012年3月末までに改善されなければ、5Aランク認(rèn)定は取り消すことになるとしている。

しかし、嵩山少林寺側(cè)は「5Aランクの認(rèn)定を取り消されたとしても影響はほとんどない」としており、嵩山少林寺の広報(bào)擔(dān)當(dāng)責(zé)任者は、観光客による苦情の內(nèi)容は以前からあったもので、観光地の管理は2009年以降は中國港中旅集団公司が執(zhí)り行っていて、「管理に問題があるとしても寺そのものとは無関係だ」と話している。（翻訳?編集/岡田）