平昌五輪で「君が代」を流した韓國(guó)放送局に苦情殺到、放送委員會(huì)で審議へ=韓國(guó)ネット「つらい歴史を思い出した」「大げさに騒ぎ過(guò)ぎ」―韓國(guó)ネット

Record China    2018年3月22日(木) 12時(shí)20分

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21日、複數(shù)の韓國(guó)メディアによると、韓國(guó)の放送局SBSが先月24日に平昌五輪スピードスケート女子マススタート競(jìng)技で金メダルを獲得した高木菜那選手の授賞場(chǎng)面をテレビ放送した際、「君が代」が60秒ほど流れたことが問題となっている。寫真は日本の國(guó)旗。

2018年3月21日、スターニュースなど複數(shù)の韓國(guó)メディアによると、韓國(guó)の放送局SBSが先月24日に2018平昌(ピョンチャン)五輪スピードスケート女子マススタート競(jìng)技で金メダルを獲得した高木菜那選手の授賞場(chǎng)面をテレビ放送した際、「君が代」が60秒ほど流れたことが問題となっている。放送通信審議委員會(huì)の関係者は「(SBSが放送した番組)『平昌2018』を22日に開かれる小委員會(huì)の議題として上程した」と明かした。

報(bào)道によると、韓國(guó)で「君が代」は日本帝國(guó)主義の象徴として捉えられている。そのため「平昌2018」の放送直後、SBSには多くの視聴者から苦情が寄せられたという。これにより同番組は放送審議規(guī)定第25條(倫理性)3項(xiàng)に基づいて審議を受けることになったとのこと。

このほか韓國(guó)の放送局KBS1が放送した「平昌五輪ライブ」も、先月15日にクロスカントリー女子10キロフリースタイル競(jìng)技を中継する際、解説委員が日本式の表現(xiàn)「いっぱい」など“不適切な言語(yǔ)”を使用したとの指摘を受け、放送審議規(guī)定第27條(品位維持)5號(hào)に基づいて審議を受ける予定だという。

この件に関し、韓國(guó)のネットユーザーからは「テレビ局はなぜこの様な過(guò)ちを犯すのだ」「地上波放送で『君が代』を聞くとは想像もできなかった」「『君が代』は韓國(guó)の辛い歴史を思い出させる」「SBSは日本の放送局だな」など、「君が代」を地上波で放送したことに批判の聲が寄せられた。その一方で「サッカーの日韓戦にも『君が代』は流れる。大げさに騒ぎ過(guò)ぎだ」と理性的な意見も見られた。(翻訳?編集/三田)

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