48年ぶり一般公開の「太陽の塔」、中國人が見た感想は?

Record China    2018年3月22日(木) 17時50分

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20日、中國版ツイッター?微博で日本の情報を紹介しているアカウントが、1970年の大阪萬博に合わせて作られた、故?岡本太郎氏設計の「太陽の塔」內(nèi)部が48年ぶりに一般公開されたことを伝えた。

2018年3月20日、中國版ツイッター?微博で日本の情報を紹介しているアカウントが、1970年の大阪萬博に合わせて作られた、故?岡本太郎氏設計の「太陽の塔」內(nèi)部が48年ぶりに一般公開されたことを伝えた。

同アカウントは「大阪府吹田市の萬博公園內(nèi)にある『太陽の塔』は1970年の大阪萬國博覧會のシンボルであり、萬博閉幕とともに內(nèi)部の一般公開も終了した。一昨年より大阪府が塔の內(nèi)部の修復工事を開始し、耐震化工事のほか、高さ41メートルの『生命の樹』とその周囲にある原始生物から人類に至るまでの生物模型にも修復が施された。長年補修が行われなかったため、工事開始前には模型は約70體しか殘っていなかったが、現(xiàn)在はすでに183體にまで復元された」と伝え、外観と內(nèi)部の寫真を複數(shù)枚掲載している。

中國のネットユーザーからは「秋葉原でこのフィギュアをたくさん見かけた」「この塔に中身があったとは」「『クレヨンしんちゃん』でこの塔を見たことがある」「外観からは中身が想像できない」「外見は奇抜で中は不気味」といった感想が寄せられている。

また、さまざまな日本の映像作品が想起されるようで、「エヴァンゲリオンの使徒だ」「20世紀少年だ」といった聲が多く寄せられたほか、「東京喰種トーキョーグールのアオギリの樹だ」「曲がったフォルムと怪しげな光や色彩は、まるで魔法少女まどか?マギカみたい」といったコメントも。

さらに「行ってみたい」「好奇心が自分を駆り立てる。チャンスがあれば見に行きたい」など、不気味さを覚えながらも実際に見てみたいとするユーザーが多かった。(翻訳?編集/川尻

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