2018年3月21日、中國新聞網(wǎng)によると、カナダで中國人留學(xué)生を狙った詐欺事件が頻繁に起きている。この問題について、當(dāng)局関係者からは留學(xué)生らの法意識の低さ、社會経験の不足を指摘する聲が上がった。

留學(xué)生互助會の責(zé)任者によると、ある學(xué)生は街中で偶然出會った人物による小切手詐欺に遭い、3000カナダドル（約25萬円）以上の被害を受けたそうだ。また、微信（ウィーチャット）を使って人民元をカナダドルに換金する際、人民元を送金した後に相手と連絡(luò)が取れなくなるトラブルも多発。記事は「利用者には銀行での手?jǐn)?shù)料を節(jié)約したいという考えがある。彼らはこうした取引の方が早くて便利と考えているようだが、大きな危険をはらんでいることを想像だにしていない」と指摘し、警察関係者からも「法意識の低さ、社會経験の不足、トラブルが起きても通報するのに消極的という點(diǎn)が留學(xué)生を詐欺被害により遭いやすくしている」とのコメントが寄せられたことを伝えた。（翻訳?編集/野谷）