日本で開(kāi)発された癡漢の冤罪（えんざい）を防ぐスマホアプリが中國(guó)のネットで話題になっている。20日付で中國(guó)の情報(bào)サイトなどが伝えた。

同アプリは、両手首に裝著したブレストレットの小型カメラで周りの様子を記録し、トラブルが発生した際、利用者の連絡(luò)を受け弁護(hù)士が動(dòng)畫(huà)を解析し冤罪が確認(rèn)されると弁護(hù)士作成の冤罪証明書(shū)が発行される。ブレスレットの動(dòng)畫(huà)は利用者が閲覧できないシステムになっている。

同アプリに対し中國(guó)のネットでは、「どこで売ってるの？これこそまさに神器だ！」と肯定的な意見(jiàn)がある一方で、「動(dòng)畫(huà)を撮影したら余計(jì)言い逃れできない危険性はないの？」と懸念する聲も聞かれた。

さらに、「ラッシュ時(shí)に電車(chē)が混みあうのは仕方ないとしても、揺れる車(chē)內(nèi)でつり革につかまろうとせず他の人に衝突する女性もいる。中にはぶつかっておいてこっちをにらんでくる人もいるほどだ」「日本で癡漢で捕まると有罪率は非常に高い。私はいつも両手を高く挙げて対応している」「癡漢は日本の社會(huì)問(wèn)題。癡漢は許せないが、中には癡漢されたとうそをついて金銭をだまし取る連中もいる。冤罪で命を絶つ人が出るような深刻な問(wèn)題だ」「癡漢の問(wèn)題は日本に限ったことではない。中國(guó)も北京や上海の地下鉄は相當(dāng)に混んでいる。日本のようになるのも時(shí)間の問(wèn)題だ」とさまざまな聲が寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）