Record China 2018年3月22日(木) 16時(shí)20分
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22日、米メディアのボイス?オブ?アメリカは米朝會(huì)談に対する期待値が日米韓で異なっていると伝えた。
2018年3月22日、米メディアのボイス?オブ?アメリカは米朝會(huì)談に対する期待値が日米韓で異なっていると伝えた。
記事は、3月20日から21日にかけてフィンランドで米國(guó)と韓國(guó)、北朝鮮が首脳會(huì)談について協(xié)議を行ったことに言及。間もなく実現(xiàn)する米朝首脳會(huì)議について、米國(guó)は「慎重かつ楽観的」、韓國(guó)は「積極的かつ楽観的」な見方であるのに対し、日本は「悲観的」であると伝えた。
國(guó)際問題研究所の野上義二理事長(zhǎng)は、「日本は金日成(キム?イルソン)氏と會(huì)談したことがあり、金正日(キム?ジョンイル)氏とも會(huì)談をした。そして今は金正恩(キム?ジョンウン)氏。これは長(zhǎng)期的な問題で、長(zhǎng)きにわたる失望の歴史。もっと厳しく言えば、長(zhǎng)期間にわたる裏切りだ。こうした歴史を経験すると人は慎重になる。朝鮮半島に話をしに行く人も、同様の慎重な態(tài)度で臨んでもらいたい」との見方を示したという。また、「今回の會(huì)談で最も憂慮すべきは、日米同盟がバラバラになってしまうこと。米朝會(huì)談で大陸間弾道ミサイルと米國(guó)人の人質(zhì)問題で合意に達(dá)し、中距離ミサイルと拉致問題について觸れられないことを懸念している」とも述べたという。
記事によると、國(guó)際問題研究所の小谷哲男氏は、米朝會(huì)談の結(jié)果いかんにかかわらず、北朝鮮の日本に対する脅威はなくならないと指摘?!副背rはすでにミサイルと核を保有しており、これを手放すとは思えない。會(huì)談の結(jié)果がどのようなものであっても、現(xiàn)有の能力を保持するため、引き続き日本の脅威となる」との見方を示した。そして、「韓國(guó)については『無邪気』と形容したくはないが、楽観的すぎる。米國(guó)は慎重かつ楽観的。日本は慎重で悲観的だ」との認(rèn)識(shí)を示し、「米朝會(huì)談や南北會(huì)談前に、日米韓は期待の差異を縮める努力をすべき」と語ったという。
一方、韓國(guó)について記事は、「今回の會(huì)談を奇跡的なチャンスと見なしている」と指摘。文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が3月9日に、「米朝首脳會(huì)談が実現(xiàn)すれば、朝鮮半島の平和の歴史的なターニングポイントとなるだろう。韓國(guó)政府はこの奇跡的なチャンスを大事にし、誠(chéng)実かつ慎重に、そして遅らせることなく進(jìn)めていくべきだ」と述べたことを紹介した。
また、韓國(guó)では政府のみならず國(guó)民も非常に楽観的だとし、最近行われた調(diào)査で70%以上の人が4月に予定される南北首脳會(huì)談及び5月に予定される米朝首脳會(huì)談に賛成との結(jié)果が出ていることを伝えた。
記事は、米國(guó)の姿勢(shì)について「ほかにベストの選択がなく、戦爭(zhēng)よりは會(huì)談の方が良いとの見方だ」と指摘。米元高官が「米朝首脳會(huì)談は、予想しない結(jié)果となるかもしれず、さらに悪い結(jié)果になるかもしれない。しかし米國(guó)は會(huì)談でチャンスを與えるべきだ」と述べたことを伝えた。(翻訳?編集/山中)
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