料理の使い回しを心配してメモを入れてみたところ…―中國

Record China    2018年3月23日(金) 20時(shí)50分

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中國の大學(xué)生が出前を頼んだところ、注文とは違う食べ物が屆きキャンセルしたが、「もしかして別の客のところへ持って行くのでは?」と思い、ある細(xì)工をした。すると…

2018年3月22日、半島晨報(bào)によると、大連の大學(xué)生がデリバリーフードを注文したところ、注文內(nèi)容と違う食べ物が屆きキャンセルしたが、「もしかして別の客のところへ持って行くのでは…」と思い、こっそりある細(xì)工をした。

注文時(shí)、「ネギは食べられないので使わないで」と伝えたが、屆いた食べ物に手をつけるとすぐネギが入っているのに気づき、店に連絡(luò)を取った。キャンセルの上、持ち帰るように言ったが、「そのまま別の客のところへ持って行くのではないか」と思った大學(xué)生は、「もしこの料理を食べた人がいたら、連絡(luò)ください」と書いたメモをケースの中に挾んでおいた。しばらくすると、案の定「食べたよ。メモに気づいてびっくりした」というメッセージが攜帯電話に入った。

この一件が知れ渡ると、ネット上ではキャンセルされたデリバリーフードを別の客に販売することの是非が議論の的になった。

「キャンセルされた食べ物を又売りするなど、絶対に許されない」「手をつけた物を返品できない。しかも食べ物ではないメモを挾んでおくのは不適切だ」「ただ捨ててしまうのではもったいない」「ネットで暴露するのはやりすぎでは?」など、さまざまな意見が寄せられた。

あるデリバリーフードサービスで責(zé)任者を務(wù)める王さんは、キャンセルには客の都合の場合と店の都合の場合とがあるが、「大手の店がキャンセルされた食べ物を再販売することはまずない」としつつも、「小規(guī)模店の場合では絶対にないとは言い切れない」と話している。(翻訳?編集/岡田)

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