2012年2月5日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、韓國(guó)海上警察官による中國(guó)漁民への暴行に対して、中國(guó)國(guó)內(nèi)で怒りが広がっていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

1月17日、済州島南部の韓國(guó)排他的経済水域（EEZ）で、韓國(guó)海上警察が中國(guó)漁船に乗船し取り調(diào)べた際に、中國(guó)人船員13人に暴力を振るったという。うち3人が意識(shí)を失うほどの激しい暴行で、中國(guó)メディアの報(bào)道後、中國(guó)國(guó)內(nèi)には怒りの聲が広がった。

サムスン製品ボイコットの呼びかけや中國(guó)政府に「報(bào)復(fù)」を求める聲など韓國(guó)への怒りもあるが、それ以上に中國(guó)政府に対する批判が多い?！袱蓼酪姢埔姢踏栅辘颏工毪韦埂缸試?guó)民すら守れないのか」との書き込みが相次いだ。世論の批判が高まる中、中國(guó)外交部も中國(guó)漁民の安全と合法的権益を保障するよう韓國(guó)當(dāng)局に申し入れている。

中國(guó)漁船の不法操業(yè)が激化する一方、韓國(guó)海上警察も対応に苦慮している。昨年には中國(guó)漁民の抵抗により海上警察官が死亡する事件もあり、韓國(guó)ではより強(qiáng)硬な対応を求める聲も上がっている。一方、中國(guó)でも韓國(guó)側(cè)の対応は暴力的すぎるとの聲があがり、対立が深まっている。（翻訳?編集/KT）