2012年2月5日、中國新聞社によると、同日閉幕した吉林省第11期人民代表大會第5回會議は、中朝國境北東部に位置する北朝鮮の羅先経済貿(mào)易區(qū)を同國の先進生産拠點として整備することで一致した。吉林省は今年、交通設(shè)備、資源開発、國境観光などの各分野で、北朝鮮側(cè)との協(xié)力事業(yè)をスタートさせる。

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羅先経済貿(mào)易區(qū)は北朝鮮北東部の日本海に面した港灣都市で、吉林省と國境を接し、総面積は約470平方キロメートル。北朝鮮のインフラ、物流、観光開発などを重點分野に、原材料工業(yè)、設(shè)備工業(yè)、高度技術(shù)、軽工業(yè)、サービス、農(nóng)業(yè)近代化の6大産業(yè)拠點として整備される予定。北朝鮮と中國東北部の物流や國境観光の拠點になる見通し。

中朝両國は10年、同経済貿(mào)易區(qū)を共同開発?管理することで合意。翌年6月には著工式典を開催し、海外からの投資誘致を表明していた。（翻訳?編集/AA）