日本による臺(tái)灣漁船の追い払いに臺(tái)灣當(dāng)局は弱腰―中國(guó)メディア

Record China    2018年3月23日(金) 17時(shí)20分

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22日、中國(guó)メディアの海外網(wǎng)は、臺(tái)灣メディアの報(bào)道を引用し、日本による臺(tái)灣漁船の追い払いに臺(tái)灣當(dāng)局は弱腰だと伝えた。

2018年3月22日、中國(guó)メディアの海外網(wǎng)は、臺(tái)灣メディアの報(bào)道を引用し、日本による臺(tái)灣漁船の追い払いに臺(tái)灣當(dāng)局は弱腰だと伝えた。

記事は、臺(tái)灣の東森新聞雲(yún)の報(bào)道を引用。それによると、臺(tái)灣の立法機(jī)構(gòu)は22日、外事部門の擔(dān)當(dāng)者である?yún)摇褊疲ā瘢浇鹌摔辘盲趣ΓēΙ`?ジャオシエ)外交部長(zhǎng)や、謝長(zhǎng)廷(シエ?チャンティン)駐日代表らを招き、3月4日に日本の水産庁の漁業(yè)取締船から臺(tái)灣漁船が放水され追跡されたことについて、最新の話し合いの進(jìn)捗狀況とその報(bào)告?回答を行った。

謝代表は、「臺(tái)灣と日本は、海上運(yùn)輸及び漁業(yè)などの分野で往來(lái)が頻繁であり、近年、雙方の交流と協(xié)力関係がますます密接になっているが、時(shí)折漁業(yè)の分野で紛爭(zhēng)が発生して日臺(tái)関係の不確定要素となっている」と指摘した。謝代表は、臺(tái)灣駐日代表処がこの事件発生の翌日に、日本の漁船取締船から放水された件について抗議を行ったと報(bào)告した。

これに対し日本側(cè)は「法執(zhí)行には根拠がある」として、臺(tái)灣の抗議を受け入れないことを表明。日本は、「臺(tái)灣漁船が3日と4日に連続して日本の排他的経済水域內(nèi)で違法に操業(yè)しており、日本の停船命令を無(wú)視したため、日本側(cè)には法執(zhí)行の根拠があり、臺(tái)灣の主張する行き過(guò)ぎた法執(zhí)行との抗議は受け入れられない」としている。

最後に謝代表は、「日臺(tái)の漁業(yè)問(wèn)題の立場(chǎng)には違いがあり、雙方が自分の立場(chǎng)を崩していないが、日臺(tái)漁業(yè)委員會(huì)などの対話メカニズムなどを十分に活用して、コミュニケーションを図るべきだ」と指摘。また「臺(tái)灣は漁民に対して宣伝教育を行い、偶発的な事件が発生しないよう最大限努力すべきだ」とも述べたという。

海外網(wǎng)は、この騒動(dòng)に対する臺(tái)灣側(cè)の最初の反応が「違法操業(yè)であれば厳しく罰する」との表明だったため、新黨新思維中心の候漢廷(ホウ?ハンティン)主任は、SNSを通して「まだ話し合いもしていないのに、先に自分の過(guò)ちを認(rèn)めてしまったら、いったい何を抗議するというのだ?その後の漁業(yè)協(xié)議では何を協(xié)議するというのだ?漁船が違法操業(yè)かどうかは臺(tái)灣內(nèi)部の問(wèn)題であり、最初に述べるべきことではない。臺(tái)灣は直接日本に抗議すべきだ。民進(jìn)黨は口では抗議というものの、弱腰すぎる」と批判したことを紹介。

海外網(wǎng)はさらに、臺(tái)灣の愛(ài)國(guó)同心會(huì)(親中共過(guò)激派団體)などの団體も8日、日本臺(tái)灣交流協(xié)會(huì)へ抗議し、「野蠻な強(qiáng)盜行為だ」として卵を投げつけるなどの抗議活動(dòng)を行ったことを紹介し、愛(ài)國(guó)同心會(huì)の周慶峻(ジョウ?チンジュン)會(huì)長(zhǎng)が、「蔡當(dāng)局が臺(tái)灣を保護(hù)できないのであれば、人民解放軍にお願(yuàn)いして臺(tái)灣の庶民を守ってもらうしかない」と主張したことを伝えている。(翻訳?編集/山中)

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