<中華経済>銀行7社上場1年で利益が35%増加、今後の成長は監(jiān)督部門の采配しだい―中國

Record China    2012年2月8日(水) 7時45分

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6日、中國ネットの報道によると、昨年上場した銀行7社が公開した2011年の業(yè)績から推定した純利益は、いずれも前年同期比35%以上増加した。寫真は中國上海市の深セン発展銀行。

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2012年2月6日、中國ネットの報道によると、昨年上場した銀行7社が公開した2011年の業(yè)績から推定した純利益は、いずれも前年同期比35%以上増加した。株式制銀行の利益増が著しく、中でも深セン発展銀行の純利益は100?106億元で、前年同期比60?70%の増加となった。

その他の寫真

このほか、民生銀行と華夏銀行は同50%以上の増加、浦発銀行、光大銀行と興業(yè)銀行はそれぞれ、同42%、41%、37%の増加だったという。

また、都市商業(yè)関連の銀行も引き続き堅(jiān)調(diào)な伸びを見せた。南京銀行は債券と金利差益が好調(diào)だったということもあり、推定純利益は前年同期比39%増加した。

多くのアナリストは、2011年の銀行純利息差益の増加が顕著だったため、銀行業(yè)は急速な利益増となったとみている。しかし政府監(jiān)督管理部門が安定的な貨幣政策を維持し、適度に調(diào)整を行った場合、融資額は緩やかになる可能性がある。そうなった場合、融資利率のさらなる引き上げが難しくなり、急速に増加している純利息差益の拡大は厳しくなる。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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