2018年3月24日、中國メディアの中國経済網(wǎng)は、日本留學(xué)から帰ってきた女性が屋臺を始めて大人気になっていると伝えた。

記事によると、重慶市の西南政法大學(xué)の近くで開いている屋臺が大人気だという?！讣屣灐梗ㄖ腥A風(fēng)クレープ）を売る屋臺で、安くておいしいだけでなく、屋臺の店主が日本留學(xué)経験のある女性で、しかも中國の有名なテレビ番組「四大名助」で紹介されたこともあって、行列のできる人気屋臺になったという。

この女性の夫は西南政法大學(xué)の教員で、當(dāng)初は屋臺を開くことに反対だったが、今では協(xié)力的になり、よく屋臺を手伝うようになったという。商売は繁盛していて、1日に200食以上売れており、他にも屋臺をやりたいという人がいれば、喜んでノウハウを教えたいと女性は述べている。

これに対し、中國のネットユーザーから「なんて悲しいことだ」「大変な思いをして留學(xué)したのに、留學(xué)は旅行だったのか？屋臺をするくらいならなぜ學(xué)業(yè)の機(jī)會を他の人に譲らなかったのだ？授業(yè)で教わることは屋臺を開くためではなく、留學(xué)は旅行のためではないはずだ」など、否定的なコメントが寄せられた。

また、「勉強(qiáng)不要論だな」「頭を使う仕事は疲れるからね」「でも1人で1日に200食も作ったら疲れるだろう」などの意見や、屋臺は許可を得ずに商売をしている場合が多く、取り締まりの対象になっているためか、「都市管理員はどこに行ったんだ？」というユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）