2018年3月26日、中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)が、選手のタトゥー露出を規(guī)制する方針だと伝えられている。

中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、22日に中國(guó)?南寧で行われたサッカーの中國(guó)杯、中國(guó)代表とウェールズ代表の試合について、「注目を集めたのは、0―6というスコアで敗れたことだけでなく、ピッチ上の中國(guó)選手がタトゥーを隠すためにテーピングをしていたことだ」とし、中國(guó)代表のFWコウ林（コウは「告」におおざと）やFW韋世豪が腕のタトゥーをテーピングで隠していたと寫(xiě)真付きで伝えた。

広州日?qǐng)?bào)は25日、中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)が、國(guó)內(nèi)のサッカー界のテーピング問(wèn)題をめぐり、健全な文化教育のために近々、規(guī)制のための具體的な方針を発表すると伝えた。

26日付の新浪體育は、大連日?qǐng)?bào)のスポーツ部記者の話(huà)として「サッカー協(xié)會(huì)はタトゥー規(guī)制について各クラブに通知済みだ。選手はタトゥーを露出したままでは試合出場(chǎng)が認(rèn)められない可能性が大きい。ただし外國(guó)籍選手は規(guī)制の対象外となるだろう」などと伝えている。

この問(wèn)題に関連し、中國(guó)のサッカー関連のネット掲示板には「日本や韓國(guó)の代表クラスの選手がタトゥーをしているか教えてほしい」というスレッドが立ち、多くのコメントが寄せられている。

日本については、タトゥーお斷りの入浴施設(shè)などが多いことを紹介し「中國(guó)以上に保守的なようだ」とするコメントや「槙野智章選手はタトゥーをしていた印象があるが、それでも中國(guó)選手のようなど派手なものではない」などのコメントが寄せられていた。

また「中國(guó)選手は本末転倒。プレーは大したことないのにタトゥーは立派。外國(guó)のスター選手からタトゥーを?qū)Wぶよりもまず日本人選手からテクニックやチームプレーを?qū)Wぶべき」などのコメントもあった。（翻訳?編集/柳川）