2018年3月26日、韓國で贈収賄などの容疑で逮捕、収監(jiān)された李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領の囚人番號と、それに先立って収監(jiān)された樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領の囚人番號に、驚くべき偶然の一致が隠れているとする報道が中國でも話題となっている。

中國メディアの環(huán)球網が24日、韓國メディアの報道を引用して伝えたところによると、李元大統(tǒng)領の囚人番號は716、樸前大統(tǒng)領の囚人番號は503で、2人の番號を足すと1219となり、2人が大統(tǒng)領に當選した日（2007年12月19日、2012年12月19日）に一致するという。また李元大統(tǒng)領の誕生日と結婚記念日も12月19日だという。

この偶然の一致が、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）でも話題で、「これは偶然なのか意図されたものなのか？」と驚きを示すコメントが寄せられた一方で、「くだらない」「深読みしすぎ」と一笑に付す聲も多かった。

また中國で「1219」という數字は「越愛越久（愛すれば愛するほど永遠になる）」と解釈されると指摘する人もいた。

この他、韓國の歴代大統(tǒng)領が悲慘な末路をたどるケースが多いことに関連し「韓國では何をするにしても大統(tǒng)領にだけはなっちゃいけない」という反応もあった。（翻訳?編集/柳川）