Record China 2012年2月10日(金) 20時(shí)33分
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10日、広東省広州市で6日に郵便小包の爆発事件が発生したが、中國(guó)政府は宅配便の郵送に実名制を?qū)毪工霚?zhǔn)備を進(jìn)めているという。寫(xiě)真は重慶の郵便局の小包発送センター。
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2012年2月10日、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版によると、広東省広州市で6日、家で爆弾入りの郵便小包を受け取った男性が重傷を負(fù)うという事件が起こった。小包は開(kāi)けた途端に爆発し、男性は顔、手、胸にけがを負(fù)った。この小包爆弾事件を受けて、市民の間ではさまざまな議論が巻き起こっている。広州日?qǐng)?bào)が伝えた。
【その他の寫(xiě)真】
実は昨年にも浙江省杭州市のある宅配便會(huì)社で同様の事件が起きている。米國(guó)などの國(guó)では、小包爆弾事件は珍しくない。ネットショッピングの普及に伴い、消費(fèi)者が宅配便を利用する頻度は徐々に増加し、宅配便の荷物が安全かどうかという問(wèn)題が、市民の前にありありと姿を現(xiàn)すようになった。
昨年の杭州での事件の後、國(guó)は宅配便を送る際に実名制を?qū)毪工霚?zhǔn)備を進(jìn)めており、これまでに公安部が浙江省紹興市でテスト事業(yè)を行った。2010年の上海萬(wàn)博開(kāi)催期間には、上海市でも一定の期間、テスト事業(yè)が行われた。テスト事業(yè)が正式にスタートすれば、宅配便を送る際に身分証の提示が必要になり、宅配會(huì)社の作業(yè)員が荷物を開(kāi)けて、中味を検査?確認(rèn)し、こうした情報(bào)をコンピューターに登録することになる。また宅配便を受け取る側(cè)も身分証を提示しなければ荷物を受け取れなくなる。ある業(yè)界関係者によると、こうした試みにより宅配便の安全係數(shù)がある程度上昇することになるという。(編集/TF)
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