2012年2月10日、臺(tái)灣成功大學(xué)付屬病院は、事故で切斷された腕をひとまず太ももに移植し、8日後に正しい位置に移植し直すという手術(shù)を受けた男性が、3年後には神経の7割が回復(fù)し、車の運(yùn)転もできるようになったと発表した。新華社通信（電子版）が伝えた。

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男性は2008年6月、ビルの5階から誤って転落。左腕を脇の下に近い部分から切斷してしまった。同病院整形外科の謝式洲（シエ?シージョウ）醫(yī)師によると、救急車で運(yùn)び込まれた時(shí)の男性はかなり危険な狀態(tài)で、腕の傷口からも大量の血が噴き出していた。そのため、すぐに接合手術(shù)をすることはできないと判斷。だが、切斷された腕は6時(shí)間後には壊死が始まってしまうため、ひとまず太ももに移植した。

8日後、狀態(tài)が落ち著いた男性に5回の手術(shù)を行い、切斷された腕を正しい位置に接合した。それから3年。リハビリを続けてきた男性の腕は神経が7割まで回復(fù)し、大きく動(dòng)かせるほどに。熱さや冷たさだけでなく、蚊に刺されてもかゆいと感じる。日常生活も問(wèn)題なく、車の運(yùn)転もできるようになった。

このようにいったん別の場(chǎng)所に移植してから正しい位置に移植し直すという手術(shù)は、國(guó)際的にも珍しいという。発表會(huì)見(jiàn)に出席した男性は「現(xiàn)代の醫(yī)學(xué)はすごい」と話していた。（翻訳?編集/NN）