2012年2月9日、臺(tái)灣?中央通訊社によると、王楽生（ワン?ラーション）駐フィリピン代表は南シナ海問(wèn)題について、「戦爭(zhēng)は意味がない。主権を主張する各國(guó)が共同で資源を開(kāi)発し、海洋生態(tài)を守っていけばよいと思う」と呼び掛けた。10日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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王代表は同日午後、フィリピン大學(xué)で「臺(tái)灣?フィリピン友好協(xié)會(huì)」の交流會(huì)に出席し、學(xué)生から南シナ海紛爭(zhēng)に対する見(jiàn)方を質(zhì)問(wèn)された。これに対し、王代表は「國(guó)際関係は以前のような國(guó)家主権や安全保障に関わるハイポリティックスから、経済や環(huán)境などのローポリティックスが中心になっている。國(guó)際社會(huì)は地球溫暖化などもっと重要で共同で解決すべき問(wèn)題がある」と指摘。

その上で、「戦爭(zhēng)は誰(shuí)にとっても良くないこと。南シナ海地域で軍事衝突が起こることはない。臺(tái)灣もスプラトリー諸島（南沙諸島）における6つの主権主張國(guó)家の1つ。長(zhǎng)年、太平島に軍と警察を駐留させているが、戦爭(zhēng)をけしかけるようなことはない。各國(guó)が互いに尊重し合い、共同で資源を開(kāi)発し、海洋生態(tài)を守っていけばよいと思う」と呼び掛けた。（翻訳?編集/NN）