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26日、中國メディアの澎湃新聞は、韓國メディアの報(bào)道を引用し、韓國でPM2.5濃度が過去最悪になったと伝えた。寫真はソウル市。
2018年3月26日、中國メディアの澎湃新聞は、韓國メディアの報(bào)道を引用し、韓國で微小粒子狀物質(zhì)PM2.5濃度が過去最悪になったと伝えた。
韓國?聯(lián)合ニュースによると、今年最悪のスモッグが25、26の両日韓國で発生し、ソウルやキョンギドなどの首都圏のPM2.5濃度が、測定を開始した2015年以來の最高値となった。26日午前9時の時點(diǎn)で韓國のほとんどの地域でPM2.5濃度が重度汚染のレベルに達(dá)し、ソウルでは1立方メートル當(dāng)たり88マイクログラム、プサンで53マイクログラム、クァンジュで68マイクログラム、テジョンで55マイクログラム、キョンギドで66マイクログラム、カンウォンドで52マイクログラム、チェジュで56マイクログラムとなったという。
特にソウル、インチョン、キョンギドなどの首都圏では前日に続いて2日連続で重度の大気汚染となったため、「政府は26日午前6時から『スモッグ天気応急排出削減措置』を始動し、ナンバーの末尾の數(shù)字が奇數(shù)か偶數(shù)かで行われる交通規(guī)制を始めた」と記事は伝えた。
記事によると「25日のソウルのPM2.5濃度は、1立方メートル當(dāng)たり99マイクログラム、キョンギドは102マイクログラムに達(dá)し、測定開始以來の最高値となった。これまでの最高値はソウルが昨年12月26日の95マイクログラム、キョンギドが今年1月16日の100マイクログラム」だった。
韓國環(huán)境部は、「重度の汚染物質(zhì)が朝鮮半島を襲っている中で、大気の流動性が緩慢になった影響を受け、韓國國內(nèi)で発生した汚染物質(zhì)も消失しなかったため、深刻なスモッグとなった」と分析。26日午前には韓國の一部地域では濃霧も発生し、視界が悪くなったという。
中國メディアの新華社は、「今年1月にソウル市は、スモッグ対策として公共のバス料金を2回?zé)o料にしたが、コストが高い割には効果があまり表れず、市民からの支持もあまりなかったため議論となっていた。ソウル市は2月末に深刻なスモッグ発生時のバス無料を中止せざるを得なかった」と伝えた。(翻訳?編集/山中)
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