2018年3月26日、米華字メディアの多維新聞は、米國が中國からの輸入品に新たな関稅を課すことをめぐり、米國のペンス副大統(tǒng)領(lǐng)が「米國が経済的に屈服する時代は終結(jié)した」と述べたことに、中國政府が反論したと伝えている。

トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は22日、中國による知的財産権の侵害を理由に、年間最大600億ドル（約6兆3000億円）相當の中國製品に高関稅を課す対中制裁を決定した。

記事によると、中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報道官は26日の定例記者會見で、ペンス氏の発言についてコメントを求められ、「米國の経済が屈服する時代が終結(jié)したと言うよりは、米國の経済的威嚇と覇権をやめる時が來たと言うべきだろう」と述べた。

華報道官は「中國は世界貿(mào)易機関（WTO）のルールを順守しており、相互尊重と平等互恵の原則に基づき、交渉と対話を通じて経済貿(mào)易摩擦を含めた両國の意見の相違を解決すべきだと主張している」とした上で、「中國と米國は貿(mào)易問題に関する?yún)f(xié)議を行っている。実際、われわれはいかなる狀況下でも、自らの正當な権利と利益を守るための自信と能力がある。ボールは今、米國側(cè)にある。米國側(cè)が合理的で慎重な意思決定と選択を行うことを願っている」と強調(diào)した。（翻訳?編集/柳川）