2018年3月27日、環(huán)球網(wǎng)は米メディアの報(bào)道を引用し、韓國は自動(dòng)車市場(chǎng)の開放と引き換えに、米國による鉄鋼関稅を除外してもらったと伝えた。

記事は、AP通信の記事を引用し、「米韓は6年前に署名した雙方の貿(mào)易協(xié)定の改定に同意し、韓國はすでに自動(dòng)車市場(chǎng)をさらに開放し、米國は鉄鋼関稅の対象から除外した」と伝えた。

記事は、「米國は2021年ではなく41年に韓國製ピックアップトラックの関稅を引き上げる。また以前は、米國3大自動(dòng)車メーカーは1社當(dāng)たり韓國に毎年2萬5000臺(tái)しか輸出できず、これを超える分は韓國の（安全）基準(zhǔn)に従わなければならなかったが、現(xiàn)在はこの臺(tái)數(shù)が倍の5萬臺(tái)に引き上げられた。新たな輸入法規(guī)が制定されるにあたり、輸入米國車の2021年から2025年までの排出基準(zhǔn)も引き下げる」とした。

韓國通商交渉本部長のキム?ヒョンジョン氏は「韓國はこれによって鉄鋼免稅権を獲得した」と語ったという。韓國は米國への鉄鋼輸出がカナダとブラジルに次ぐ第3位で、米國が関稅を課す12カ國の一つに數(shù)えられていた。

記事は、「このニュースが明らかになる前からトランプ大統(tǒng)領(lǐng)はメディアに対して、米國は韓國との貿(mào)易協(xié)定を改定するとほのめかしていた他、米國は多くの國と貿(mào)易について話し合いをしており、特に韓國を強(qiáng)調(diào)していた」と指摘。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「韓國は米國のアジアにおける経済及び安全面での重要なパートナーだ」と語っていたという。（翻訳?編集/山中）