海外映畫?ドラマ、ゴールデンタイムの放送禁止=文化的影響拡大回避か―中國

Record China    2012年2月14日(火) 14時21分

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12日、中國國家ラジオ?映畫?テレビ総局は海外の映畫やテレビドラマをゴールデンタイム(午後7?10時)に放送することを禁止する通達(dá)を出した。寫真はテレビを見る西安市民。

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2012年2月13日、新京報によると、中國國家ラジオ?映畫?テレビ総局は12日、海外の映畫やテレビドラマをゴールデンタイム(午後7?10時)に放送することを禁止する通達(dá)を出した。自國作品の育成強(qiáng)化と特定國の文化的な影響拡大を避ける狙いがあるとみられる。

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通達(dá)ではこのほか、海外作品放送について▽ドラマは全50話以下に収める▽1日の放送時間の25%以下とする▽放送許可前の作品をダイジェスト版で紹介してはならない▽最初にメインチャンネルで放送した後に別チャンネルでの再放送を許可する▽作品映像を番組で使用する場合、1番組につき計10分、連続3分以下に収める──など細(xì)かく指示。各省庁の放送管理當(dāng)局に対し、「番組內(nèi)容の格調(diào)を高めるため、暴力的で低俗な海外映畫?ドラマを排除し、放送管理を徹底する」よう求めている。

これに対し、江蘇、安徽、浙江省などの地方局の責(zé)任者は、そろって「通達(dá)を遵守する」と表明。各テレビ局とも最近人気のタイやインドなどの海外ドラマは日中に放送するなどしているという。(翻訳?編集/AA)

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