日米韓が金正恩氏訪中に注目=「評価も圧力弱めず」―米メディア

Record China    2018年3月29日(木) 9時50分

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28日、米自由アジア放送(RFA)の中國語版サイトは、北朝鮮の金正恩?朝鮮労働黨委員長が25日から28日まで非公式に中國を訪問したことについて、「日米韓が高い関心を寄せている」とし、それぞれの國のメディアの報道や政府の反応について伝えた。寫真は中朝國境。

2018年3月28日、米自由アジア放送(RFA)の中國語版サイトは、北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が25日から28日まで非公式に中國を訪問したことについて、「日米韓が高い関心を寄せている」とし、それぞれの國のメディアの報道や政府の反応について伝えた。

記事によると、北朝鮮國営の朝鮮中央通信は、金正恩委員長からの訪朝招請を中國の習(xí)近平(シー?ジンピン)國家主席が受諾したと伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースは、中國が28日に金正恩委員長の訪中を正式発表する前に、會談に関連する情報を韓國大統(tǒng)領(lǐng)府に通知していたと報じた。

トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は28日、ツイッターで、「今や金正恩(委員長)が北朝鮮國民と人類にとって正しいことをする十分な可能性がある」と米朝首脳會談開催に期待感を表明した。また習(xí)近平國家主席から、金正恩委員長が米朝首脳會談を待ち望んでいるとのメッセージを受け取ったことも明らかにした。米AP通信によると、その一方でトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「殘念ながら、最大限の制裁と圧力は必ず維持しなければならない」とも強調(diào)したという。

ホワイトハウスのサンダース報道官は、中朝首脳會談について「北朝鮮に最大限の圧力をかける政策が機能していることを示す良い兆しだ」と語った。

安倍晉三首相は、金正恩委員長の訪中について「重大な関心を持って情報収集と分析に努めている」とし、「中國側(cè)からしっかりと説明を受けたい」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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