2018年3月28日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、先日行われた中朝首脳會(huì)談について、米國(guó)と韓國(guó)には中國(guó)から通知があったが、日本にはなかったと伝えた。

ホワイトハウスのサンダース報(bào)道官は27日、金正恩（キム?ジョンウン）氏が中國(guó)を訪問(wèn)して習(xí)近平（シー?ジンピン）主席と會(huì)談したことに関して、中國(guó)の発表前に中國(guó)政府から説明を受けていたことを明らかにした。また、韓國(guó)メディアによると、韓國(guó)政府も中國(guó)からの説明を受けていたが、具體的にいつ説明を受けたかは明らかにしていないという。

しかし、日本には中國(guó)からの事前説明はなかったとみられ、28日に安倍晉三首相は參議院の予算委員會(huì)で、「中國(guó)側(cè)からしっかりと説明を受けたい」とし、北朝鮮の変化について「日本がリーダーシップをとってきた結(jié)果だ」との認(rèn)識(shí)を示したと記事は伝えた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「中國(guó)人民は（金正恩氏が）中國(guó)を去ってから知ったけどね」「訪問(wèn)が終わってからニュースが出てきて意味があるのか？」などのコメントが寄せられた。

また、「米韓に通知したのは禮儀からだ。日本は何に対して存在感を示そうとしているんだ？」「日本は急に東アジアで孤立していると感じたんじゃないか？そして米國(guó)の考えもよくわかっていないようだ」「國(guó)と國(guó)との相互訪問(wèn)を第三國(guó)に知らせる必要があるのか？我が國(guó)は主権國(guó)家であり、ますます強(qiáng)くなっている。誰(shuí)も恐れる必要はない」などの意見もあった。（翻訳?編集/山中）