中國人がパクリ商品を買わなくなった!若い女性の95%「恥ずかしくて持てない」―米紙

Record China    2012年2月15日(水) 12時(shí)19分

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14日、米紙は「中國の消費(fèi)者はパクリ商品を喜んで買わなくなった」を掲載した。中國には“山寨”と呼ばれるパクリ商品が無數(shù)に存在しているが、最近は消費(fèi)者の意識(shí)に変化が生じている。寫真は09年、偽物市場として有名な北京の秀水街。

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2012年2月14日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)(電子版)は米紙ウォール?ストリート?ジャーナルの「中國の消費(fèi)者がパクリ商品を喜んで買わなくなった」を掲載した。中國には“山寨”と呼ばれるパクリ商品が無數(shù)に存在しているが、最近は消費(fèi)者の意識(shí)に変化が生じている。

その他の寫真

會(huì)社経営者の劉(リウ)さんはつい先日、1400元(約1萬7500円)で米アウトドアブランド?ノースフェイスのブーツとシャツを購入した。もちろん正規(guī)品だ。コピー商品であれば価格はこの5分の1で済むが、「本物と偽物では買ったときの満足感が全く違う」と話す。劉さんの月収は1萬5000元(約19萬5000円)。

中國では今、劉さんのようにコピー商品を買う人は徐々に減ってきている。中國國家品質(zhì)監(jiān)督検験検疫総局(質(zhì)検総局)が2011年に行った調(diào)査によれば、28?35歳の中國人女性のうち95%が「コピー商品のバッグなどを所持していることを恥ずかしく感じる」と回答。マーケティング大手?米マッキンゼーによる調(diào)査でも衣類や革製品のコピー商品への需要が2008年の31%から15%に下がっていることが明らかになっている。

2010年に中國政府が取り締まったコピー商品の総額は53億3000萬元(約663億円)。多くのブランドが中國に進(jìn)出する中、コピー商品の氾濫は中國にとって大きなマイナスだが、中國の消費(fèi)者意識(shí)の変化が今後の海外ブランドの中國への進(jìn)出や投資を加速させるかもしれない。(翻訳?編集/岡田)

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