<レコチャ広場>“中國系”ジェレミー?リンに韓國人は嫉妬、日本人は「我らが英雄」

Record China    2012年2月17日(金) 0時(shí)9分

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13日、中國の事情に詳しい英國のスポーツライター、アンドリュー?レイマー氏が「ジェレミー?リンは米國人の英雄」と題した記事を中國のブログサイトに掲載した。寫真はリン選手を描いた漫畫。

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2012年2月13日、中國の事情に詳しい英國のスポーツライター、アンドリュー?レイマー氏が「ジェレミー?リンは米國人の英雄」と題した記事を中國のブログサイト?網(wǎng)易博客に掲載した。以下はその內(nèi)容。

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この1週間、中國全土を興奮させたNBAプレーヤー、ジェレミー?リン(林書豪)は本當(dāng)に中國と関係があるのだろうか?はっきり言うと、彼は米國人だ。新たにアメリカン?ドリームを?qū)g現(xiàn)させた米國人だと筆者は認(rèn)識している。

中國人読者は勝手な言い分だと思うかもしれないが、この國は世界各國のいろいろな民族が移り住んで作られたもの。その先祖はアイルランド系、メキシコ系、アフリカ系、中國系と様々だが、二世、三世たちが今でも自分がその國の人間だと思っているとは限らない。

もちろん、中國の方々の気持ちは理解できる。突如現(xiàn)れた自分たちと同じ容貌の人間が、NBAのスーパースター、コービー?ブライアントを負(fù)かしたのだから。だが、リンの話す言葉を聞けば、すぐ分かる。彼は正真正銘の“米國の子”だ。

ニューヨークでは誰もが成功できるというわけではない。ここは世界中のあらゆるツワモノが集まる場所。競爭に勝つには全身全霊で米國文化に溶け込むしかない。単に西洋化すれば良いというわけでもない。英國人でさえ、しょっちゅう失敗している。

リンの成功は彼が生粋の米國人だからこそ、かなったもの。NBAの公式サイトではリンを中國人のヒーロー扱いしているが、こうすれば中國人の財(cái)布のひもが緩むからだ。中國から“輸出”されたヤオ?ミン姚明)は、やはり中國のもの。だが、リンは米國人のものだ。彼の稼ぎはまるまる米國人のものになる。

同じ黃色人種である日本人と韓國人には、リンのようなヒーローはいない。韓國人はこれを妬ましいと思っている。彼らは中國人を嫉妬する人種で、例えば英國で同じクラスに日本人、韓國人、中國人がいる場合、彼らは日本人とは仲良くするが、中國人のことは完全に無視する。

一方、日本人は中國人に嫉妬心は抱いていない。彼らはとっくの前から自分たちを米國の一部で、米國の庇護(hù)のもとで大きくなったと思っているからだ。だから、彼らがリンを話題にする時(shí)は、まるで自分たちのヒーローのような口ぶりになる。(翻訳?編集/NN)

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