2018年3月29日、観察者網(wǎng)は、京都大學(xué)が「人類の幸福や平和を脅かすことにつながる軍事研究は行わない」との基本方針を表明したことを報(bào)じる記事を掲載した。記事は京都大學(xué)の研究者が731部隊(duì)に加わっていた過去があることを指摘している。

同大學(xué)は28日、「本學(xué)の研究活動(dòng)は社會(huì)の安寧と人類の幸福、平和へ貢獻(xiàn)することを目的とするものであり、それらを脅かすことにつながる軍事研究は行わない」とする基本方針を公式サイト上に掲載した。

観察者網(wǎng)はこの內(nèi)容とともに、日本の他の大學(xué)でも以前に同様の発表があったことを説明。その上で、NHKが昨年放送した731部隊(duì)に関するドキュメンタリー番組に言及し、「番組は日本軍による細(xì)菌戦犯罪のもう一つの責(zé)任主體、日本の高等教育機(jī)関について暴いた」「當(dāng)時(shí)、日本軍と大學(xué)の関係は非常に緊密で軍は大學(xué)に研究費(fèi)を提供。大學(xué)は軍に研究人材を提供した。こうしたところから集められた學(xué)者は731部隊(duì)では『技師』と稱され、生物兵器研究の中核となった」などと指摘した。（翻訳?編集/野谷）