2018年3月30日、韓國?MBNは「日本が領(lǐng)土に関する歪曲（わいきょく）教育を義務(wù)化し物議を醸している中、死後98年が経った殉國烈士?柳寛順（ユ?グァンスン）に関する記事が米紙ニューヨークタイムズに掲載され、注目を集めている」と伝えた。

記事は日本政府について「小中學(xué)校に続き高校でも『竹島は日本領(lǐng)』と教えることを義務(wù)化した」と伝えている?！肝牟靠茖W(xué)省が30日付の官報で『竹島と尖閣諸島は日本領(lǐng)』と教育するよう定めた學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)を告示した」とし、「今回の學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)は教科書の作成と検証の法的根拠になり、2022年度から教育現(xiàn)場に順次適用される」と説明。その上で「日本の領(lǐng)土に関する歪曲教育は安倍晉三政権の右傾化教育の中心。支持基盤である保守?右翼勢力を意識して挑発を続けていくものとみられる」と分析している。また今回の學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)に関し、韓國內(nèi)では「北朝鮮と中國も刺激することになり、朝鮮半島情勢をめぐる日本の孤立狀態(tài)を悪化させる」との指摘も出ているという。

一方、米紙ニューヨーク?タイムズには韓國の國旗を掲げる柳寛順（朝鮮のジャンヌダルクとも呼ばれた獨(dú)立運(yùn)動家）の遺影寫真が掲載されたという。記事によると、同紙は「看過された女性たち」というシリーズ企畫の一環(huán)として柳寛順を追悼する記事を掲載。柳寛順について「日本に抵抗した韓國の獨(dú)立運(yùn)動家」とし、出生からアウネ市場で獨(dú)立運(yùn)動を主導(dǎo)するまでの道のりを詳しく紹介したとのこと。

この報道に、韓國のネットユーザーからも「こういう挑発は日本が朝鮮半島の平和を望んでいない証拠」「北朝鮮問題が解決したら、次は日本が仲間外れになる」「日本はなぜ自ら孤立の道に進(jìn)もうとする？全く理解できない」など日本に否定的な聲が上がっている。中には

「獨(dú)島（竹島の韓國名）で南北合同の軍事訓(xùn)練を?qū)g施しよう。韓國と北朝鮮が軍事的に協(xié)力すれば平和を象徴する意味を持ち、世界的にも話題になる。そしてジャパンパッシングが実現(xiàn)する」と提案する聲も。

その他、韓國政府に対し「韓國も領(lǐng)土教育を強(qiáng)化すべき。紳士的な外交を続けているうちに領(lǐng)土を奪われたらどうする？」「（平昌）五輪の統(tǒng)一旗に獨(dú)島を描かなかった時點(diǎn)で、獨(dú)島は日本のものになった。文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が責(zé)任を取るべき」などと主張する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）