2012年2月15日、韓國(guó)紙?ソウル経済は、中國(guó)が北朝鮮の羅先（ラソン）経済特區(qū)にある羅津（ラジン）港の使用権獲得に熱心なのは「日本海航路の開(kāi)拓が目的」と報(bào)じた。16日付で中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ソウル経済によると、北朝鮮が羅津港4?6號(hào)埠頭の50年間の使用権を中國(guó)に付與した。両國(guó)は昨年末、中國(guó)が総額30億ドル（約2360億円）を投資して、同経済特區(qū)の共同開(kāi)発を加速させることで合意。まずは羅津港に7萬(wàn)トン級(jí)船舶の出入りが可能な4號(hào)埠頭、空港、鉄道、火力発電所などを建設(shè)し、その後、5?6號(hào)埠頭の建設(shè)も行われるという。

同紙は、中國(guó)がこれほど羅津港の使用権獲得に熱心なのは、以前から狙っていた日本海航路の開(kāi)拓が目的との見(jiàn)方を示す。中國(guó)で日本海に1番近いのは東北部の吉林省だが、直接面しているわけではない。ロシアと北朝鮮に挾まれているため、わずかに屆かないのだ。

中國(guó)は4號(hào)埠頭の建設(shè)と同時(shí)に、同省延辺朝鮮族自治州の図們市と同港を結(jié)ぶ鉄道の建設(shè)も行うとしている。これにより、中國(guó)の東北三省から羅津港、日本海を経由しての物資輸送がよりスムーズになる。

また、15日付の韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、これにより、羅先経済特區(qū)が中國(guó)の経済圏に屬することになる、との懸念を韓國(guó)が膨らませている?！副背rは資金も技術(shù)もない。共同開(kāi)発とは名ばかりで、実際は中國(guó)がすべて取り仕切ることになる」とし、「北朝鮮はその使用権と管理権を巨額を投じる中國(guó)に與えるしかない」と指摘した。（翻訳?編集/NN）