2018年4月5日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國政府が「2022年には日本を超えて世界4位の輸出國に浮上する」との目標(biāo)を立てたと報じた。

記事によると、韓國の産業(yè)通商資源部通商交渉本部は同日、上記の內(nèi)容を盛り込んだ「新通商戦略」を用意していることを明らかにした。新通商戦略の核心は、輸出市場の多角化と環(huán)太平洋連攜協(xié)定（TPP）への加入検討やデジタル通商戦略などを通じて22年の「輸出世界4位」の座に就くことだという。

17年の韓國の輸出額は5737億ドルで日本（6981億ドル）より1244億ドル少なく、世界6位だった。同部は新通産戦略を通じて22年には約7900億ドルに上げて日本を追い越す方針で、17年に36．7％に達(dá)していた米中への輸出依存度を減らし、これらの國との通商関係を再確立することを決めたという。また、ユーラシアや東南アジア、インドなどの新興市場にまで輸出先を多角化する「新北方?南方政策」も推進(jìn)していくそうだ。

この他、日本を含む11カ國が最近正式に署名した包括的および先進(jìn)的なTPP協(xié)定（CPTPP）への加入も前向きに検討するとのこと。

デジタル通商については、今後韓國が競爭力を持つとみられている醫(yī)療や製造業(yè)分野において、デジタル健康管理とスマート製造など関連産業(yè)のグローバルプラットフォームを先取りするための土臺を整える計畫という。

記事は「近年の保護(hù)貿(mào)易の推移などを考えると輸出目標(biāo)があまりにも楽観的」という指摘に対し、同部の金鉉宗（キム?ヒョンジョン）部長が「われわれの意志でありビジョンだ」と強(qiáng)調(diào)したことも伝えている。

これに対し、韓國のネット上では「日本を追い越そうという聲を20年以上聞いているような気がする（笑）」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)のロールモデルはベネズエラじゃなかった？それで日本を追い越せるとでも？」「笑わせてくれるじゃん？為替が下がっているのは見えてない？半導(dǎo)體を除く輸出は崩壊しているよ」など否定的な見方が強(qiáng)い。

そのせいか「ま、夢は大きく。頑張っていこう」「文政権の力を経済で見せてくれよ」などやや挑発的ともとれるコメントも寄せられた。（翻訳?編集/松村）