2018年4月9日、澎湃新聞網(wǎng)は、韓國の李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)が在任中の収賄などの罪で起訴されたことについて「政治的報復(fù)なのか、慣例なのか」とする記事を掲載した。

韓國検察は同日、李元大統(tǒng)領(lǐng)を巨額の賄賂を受け取ったとする特定犯罪加重処罰法上の収賄罪などで起訴した。大統(tǒng)領(lǐng)経験者の逮捕?起訴は、6日に収賄などの罪で懲役24年の実刑判決を受けた樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)に続き、史上4人目となる。

記事は「韓國では戦後、初代の李承晩（り?しょうばん）大統(tǒng)領(lǐng)以降、與野黨が政権交代するたびに前?元大統(tǒng)領(lǐng)が収賄などの罪で逮捕されてきた。経済発展と民主化を急速に進める中で、政治家の腐敗と汚職は大きな問題だった。1980年代終わりまでは軍事獨裁政権が続き、第13代大統(tǒng)領(lǐng)の金大中（キム?デジュン）氏になって初めて、大統(tǒng)領(lǐng)の汚職が捜査対象になった。米國の例をみても分かるように、政界から汚職を完全に追放するには時間がかかる」とした。

そして、「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は就任時『國民こそ主人公だ』と強調(diào)した?！喝摔蛑行膜摔工à搿护壤Rり返し訴え、人々の信任を得た。李明博、樸槿恵両氏ら『古い時代の負の遺産』を清算するのは、現(xiàn)政権にとって當然必要な行為なのだ」と伝えている。（翻訳?編集/大宮）