2018年3月31日、中國外交部は、日本の文部科學(xué)省が30日付で告示した新しい高校學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)で尖閣諸島（沖縄県石垣市）を「固有の領(lǐng)土」と明記したことを受け報道官聲明を発表し、「中國の釣魚島（尖閣の中國名）の主権に染指しようとするいかなる言行も無駄だ」と批判した。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

聲明は、「釣魚島とその付屬島しょは古くから中國固有の領(lǐng)土であり、中國は領(lǐng)土主権を斷固守る」「日本が歴史と現(xiàn)実を直視し、正しい歴史観で若い世代を教育し、もめ事をつくり出すのをやめるよう促す」などとした上で、日本側(cè)に抗議したことを明らかにした。（翻訳?編集/柳川）