中國(guó)が超高性能レーダーを開(kāi)発、対向相手は「蚊」―香港紙

Record China    2018年4月2日(月) 12時(shí)20分

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中國(guó)が極めて感度の高いレーダーを開(kāi)発している。蚊と同じほどの大きさの目標(biāo)物も探知できるという。

2018年4月1日、中國(guó)が極めて感度の高いレーダーを開(kāi)発中だという。參考消息(電子版)が伝えた。

香港紙サウスチャイナ?モーニング?ポストによると、北京理工大學(xué)の國(guó)防技術(shù)実験室の研究者は、現(xiàn)在このレーダーのプロトタイプをテストしているとし、「想像できないほど小さな目標(biāo)物の探知すら現(xiàn)実になってきている。実験段階の完了は間近だ」と話した。

元は弾道ミサイルやステルス機(jī)の探知に使う軍用レーダーの技術(shù)だが、研究チームはその技術(shù)を応用し、2017年に得た8200萬(wàn)元余り(約14億円)の科研費(fèi)で「蚊と同じ程度の大きさの目標(biāo)物も探知できるレーダー」を作成したという。

2キロ離れた場(chǎng)所で蚊が羽根を動(dòng)かす動(dòng)作も探知できるほどの性能は、人命保護(hù)に大いに役立つとみられている。世界保健機(jī)関(WHO)によると、蚊を媒介する感染癥で亡くなる人は世界中で年間100萬(wàn)人を超える。

研究開(kāi)発の責(zé)任者によると、このレーダーは多周波數(shù)電磁パルスを放射する。電磁パルスが蚊にぶつかると、その反射波には蚊の種類(lèi)や性別、飛行の速度や方向、さらに“食事”したか否かまで、さまざまな情報(bào)が含まれるのだという。(翻訳?編集/岡田)

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