2012年2月16日、中國(guó)商務(wù)部によると、日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)（ジェトロ）は11年の日中両國(guó)の貿(mào)易に関する調(diào)査レポートを発表。11年の日中貿(mào)易総額は前年比14．3％増の3449億ドルに達(dá)した。うち日本側(cè)の輸入額は1834億ドル（20％増）、対中輸出額は1614億ドル（8．3％増）となり、総額?輸入?輸出いずれも史上最高を記録した。人民網(wǎng)日本語(yǔ)版が伝えた。

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中國(guó)からの輸入は、スマートフォンに代表される通信機(jī)器が大幅に伸びた。また福島第1原発事故の影響から、日本では節(jié)電需要が拡大し、中國(guó)からの扇風(fēng)機(jī)、電池などの輸入も拡大した。

対中輸出は東日本大震災(zāi)発生前、金屬加工用など工作機(jī)械の輸出が旺盛だったが、中國(guó)経済の減速傾向を受け、下半期以降、成長(zhǎng)幅は明らかに縮小した。また昨年10月以降、日本の対中輸出は3カ月連続でマイナスとなった。単月のマイナスは3年ぶり。

このほか、昨年の対中貿(mào)易が日本の貿(mào)易総額に占める割合は20．6％となり、前年比0．1ポイント低下し、21年ぶりに縮小した。東日本大震災(zāi)により他國(guó)からの液化天然ガス（LNG）輸入が大幅に増えたことが要因。しかし中國(guó)は依然、日本の第一の貿(mào)易相手國(guó)として、最大の輸出市場(chǎng)?輸入國(guó)を維持している。（編集/TF）