合唱指揮の國際大會で受賞者の國籍が「中國臺灣」から「臺灣」に―米華字メディア

Record China    2018年4月2日(月) 16時10分

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1日、米華字メディア?多維新聞によると、ロシアで行われた合唱指揮の國際大會で2位に選ばれた指揮者の國籍が、當初の「中國臺灣」から「臺灣」に改められた。

2018年4月1日、米華字メディア?多維新聞によると、ロシアで行われた合唱指揮の國際大會で2位に選ばれた指揮者の國籍が、當初の「中國臺灣」から「臺灣」に改められた。

この大會は2012年7月に亡くなったロシアの指揮者、ボリス?テヴリンの名を冠した國際大會で、先月30日の決勝で臺灣の謝斯韻(シエ?スーユィン)氏がロシア人の出場者とともに2位に選ばれた。記事によると、司會者は同氏の國籍の紹介として「臺灣」と発表したが、主催した音楽院は公式サイト上で同氏の國籍を「中國臺灣」と表記。その後、臺灣側(cè)との話し合いを経て「臺灣」に改められたという。

記事はこのケースとは逆に、臺灣を國扱いしていた複數(shù)の企業(yè)が謝罪に追い込まれていることや、謝罪後もネット上に不満を示すコメントが寄せられることなどに言及している。(翻訳?編集/野谷

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