2018年4月2日、中國のスポーツメディア?新浪體育が、「羽生結(jié)弦の出演で100億円、韓流スターに匹敵、スポーツ界で初」と題する記事を掲載した。平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで連覇を達(dá)成した羽生が今月開かれるアイスショーに出席し、その模様が各地の映畫館で生中継されると伝えた。

羽生は今月13?15日に東京都調(diào)布市で行われるアイスショー「Continues ?with Wings?」に登場する予定だ。右足のけがが完治していないために本人は滑らないが、トークセクションに參加して五輪連覇のエピソードや自らのスケート人生について語るという。

記事は「療養(yǎng)中の羽生が五輪後に初めて登場するショーとあって、チケットはすでに完売している。會場に入れないファンたちの願いをかなえるために、主催者は日本全國各地の映畫館で生中継を行うことを発表した。これは、日本のアスリートとしては前例のないことで、韓流スターのイベントでチケットが売り切れた時(shí)に実施するぐらい。日本における羽生の人気が見て取れる」と伝えている。

また、4月から7月にかけて、羽生の名を冠したアイスショーが複數(shù)開催予定であり、日本スケート連盟はチケット収入だけでも60億円程度を稼ぎ、これに映畫館でのビューイングが加わった場合には100億円近くになるとの予測も出ていることを紹介した。

中國でも羽生に対する人気や関心は非常に高く、この話題についても複數(shù)のメディアが大きく報(bào)じている。網(wǎng)易體育は「羽生が日本スケート連盟にとって『金のなる木』に、ショーで約100億円の収入」と伝え、騰訊體育も「羽生は滑らずトークショー？。収入は100億円に達(dá)するかも」と題する記事を掲載している。（翻訳?編集/川尻）