2012年2月16日、米誌アトランティック（電子版）は、中國(guó)の高等教育レベルは米國(guó)に遠(yuǎn)く及ばないと論じた寄稿記事を掲載した。19日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)の大學(xué)教育の欠點(diǎn)は「丸暗記の詰め込み主義」であることは周知の通りだ。大學(xué)図書(shū)館も米國(guó)基準(zhǔn)では考えらえないような低い水準(zhǔn)で、所狹しと並べられた蔵書(shū)の多くは米國(guó)の大學(xué)では時(shí)代遅れだとして廃棄処分されたようなものばかり。かえって米國(guó)の一流大學(xué)の方が中國(guó)の貴重な文獻(xiàn)を大量に保管している。

學(xué)生宿舎も1部屋に4人または6人が押し込められた狀態(tài)。キャンパス內(nèi)に學(xué)生がくつろげるような施設(shè)もない。中國(guó)社會(huì)は西側(cè)諸國(guó)よりかなり保守的なのか、中國(guó)の學(xué)生は學(xué)業(yè)ばかりを重視し、將來(lái)設(shè)計(jì)をじっくり考えることもあまりない。反対に米國(guó)の學(xué)生は自分の將來(lái)設(shè)計(jì)について、明確なビジョンを持っている。

中國(guó)では大學(xué)生活全體が米國(guó)の學(xué)生よりずっと味気ないものとなっている。學(xué)生同士の交流の場(chǎng)もせいぜいチャーハンの匂いが充満する食堂くらいしかない。中國(guó)の學(xué)生は混亂した時(shí)代遅れのシステムの中でもがき苦しんでいるように見(jiàn)える。それでも、卒業(yè)後は自らの力では制御不可能な、急速な発展を続ける社會(huì)に放り出されるのである。（翻訳?編集/NN）