2018年4月2日、新浪は、日本メディアの報(bào)道を引用し、高島屋で販売された限定100體の人形が、すべて中國人客に買い占められたようだと伝えた。

記事は、日本経済新聞の報(bào)道を引用。京都高島屋では3月末、1人2體までの100體限定で、畫家の故中原淳一氏の絵を再現(xiàn)した「ロリーナ」という名前の女の子の人形（高さ64センチ）の予約購入を受け付けた。1體12萬4200円で、予約販売當(dāng)日には約200人が行列を作り、先著50人が購入したが、先頭に並んでいた中國人男性が次々と「この人の分も払います」と言って他の客の代金も支払い、50人分の全員の代金を支払ったという。

なお、中國の通販サイトには「京都高島屋限定」として、ロリーナらしき人形を約15萬円で販売するとの掲載がすでにあるとも伝えている。

これに対し、中國のネットユーザーから「中國的特色」「金持ちの民度にはお世辭を言う余地もないな」「商売の頭脳を持ち、獨(dú)占の重要性をよく知る人物」などのコメントが寄せられた。

他には、「日本には転売屋という職業(yè)がないんだろう」「こういう買い方をしたら中國人は後に排斥されてしまうのでは」と懸念するユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）