米韓FTAでだまされた?果物市場(chǎng)の開放を求める米國(guó)に韓國(guó)が困惑=「自業(yè)自得だ」「韓國(guó)経済は一気に崩れる」

Record China    2018年4月4日(水) 6時(shí)20分

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2日、韓國(guó)メディアは「韓米FTA改定の交渉が妥結(jié)してすぐ、米國(guó)は今度はリンゴや梨などの果物市場(chǎng)を開放するよう求めている」とし、「韓國(guó)が1つを防ぐと別の1つを要求するという困惑の狀況が続いている」と伝えた。資料寫真。

2018年4月2日、韓國(guó)?TV朝鮮は「韓米FTA改定の交渉が妥結(jié)してすぐ、米國(guó)は今度はリンゴや梨などの果物市場(chǎng)を開放するよう求めている」とし、「トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が安全保障問題を利用して通商に圧力をかけており、韓國(guó)が1つを防ぐと別の1つを要求するという困惑の狀況が続いている」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)の大型スーパーに並ぶリンゴや梨は全て韓國(guó)産。米國(guó)はFTA改定の交渉で、この2種類については韓國(guó)內(nèi)の検疫をクリアできなかったという。しかし記事は「リンゴと梨の市場(chǎng)に米國(guó)産が追加される可能性がある」とし、その理由として「米國(guó)政府が今年の貿(mào)易障壁報(bào)告書で『輸出が難しい品目』にリンゴと梨を挙げ、『韓國(guó)に圧力をかけている』と明らかにした」と説明した。米韓FTAの基準(zhǔn)に沿ってリンゴと梨の市場(chǎng)が開放されると、今年は13.5%の関稅が賦課されるものの、2022年には無関稅になるという。

韓國(guó)農(nóng)村経済研究院のホ?ジョンヒチーム長(zhǎng)は「米國(guó)産果物の輸入が拡大すれば、消費(fèi)代替関係にある韓國(guó)內(nèi)の果物産業(yè)が影響を受ける。特に米國(guó)産のリンゴは価格競(jìng)爭(zhēng)力がある」と話している。また、昨年の同報(bào)告書は米國(guó)産のジャガイモの輸入を要求し、韓國(guó)政府はそれを受け入れたという。

さらに米國(guó)は、すでに輸入しているブルーベリーとサクランボについては検疫條件を緩和するよう求めたという。

最後に記事は「韓國(guó)政府は農(nóng)産物の追加開放はないと述べたが、米國(guó)が検疫措置の緩和を求めた場(chǎng)合はWTO協(xié)定により、無條件に拒否することはできない」と説明している。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「つまり農(nóng)業(yè)でだまされたということ」「最悪だ。韓國(guó)経済は一気に崩れる」「文在寅(ムン?ジェイン)政府に入ってから突然、韓米関係が悪化した」「文政府はFTAを自畫自賛していたのに。何をしても不安な政府」など懸念の聲が上がっている。

また、「だから北朝鮮や中國(guó)と仲良くし過ぎるなと言ったのに」「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は文政府を信頼していない。北朝鮮と同等に見ている」「自業(yè)自得だよ。韓國(guó)が先に北朝鮮や中國(guó)側(cè)に付く素振りをした。だから報(bào)復(fù)されたんだ」など中朝との関係を指摘する聲も。中には「裏切りは文大統(tǒng)領(lǐng)の得意技ではなかった?」と皮肉交じりの聲も見られた。

そのほか、「米國(guó)のリンゴは色が良く、安くて味も良い」「韓國(guó)內(nèi)の果物業(yè)界も反省すべき。競(jìng)爭(zhēng)力がないことを自覚しているということでしょ?」などと主張する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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