2018年4月3日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、日本企業(yè)による海外でのM＆A（合併?買(mǎi)収）案件の規(guī)模が6年ぶりに中國(guó)を上回り、年間王座に返り咲く見(jiàn)通しだとする米ブルームバーグの報(bào)道を伝えた。

ブルームバーグによると、今年に入り日本企業(yè)が発表した海外でのM＆A案件は金額ベースで計(jì)269億ドル（約2兆8600億円）で、中國(guó)の165億ドル（約1兆7500億円）を大きく上回っているという。

ブルームバーグは「今年に入り、中國(guó)企業(yè)による海外M＆Aのペースは減速している」とし、その理由として中國(guó)國(guó)內(nèi)での対外投資の引き締めと歐米での中國(guó)からの投資を抑制する動(dòng)きを挙げている。

日本については「業(yè)績(jī)向上につながる可能性のある海外M＆Aに積極的に活路を求めている」とし、「その最も大膽な案件」として、武田薬品工業(yè)が先週、ガンや消化器疾患などの治療薬分野での事業(yè)を拡大するためアイルランドの製薬會(huì)社シャイアーへの買(mǎi)収打診を検討していると発表したことを紹介した。成功した場(chǎng)合、日本企業(yè)による今年の買(mǎi)収金額は910億ドル（約9兆7000億円）に達(dá)し、昨年1年間の買(mǎi)収金額を上回ることになるという。（翻訳?編集/柳川）