2018年4月3日、光明網(wǎng)は「中國(guó)の清潔な公衆(zhòng)トイレがようやく外國(guó)人を安心させている」と伝えた。

記事は、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストの3月31日付の記事を引用。経済や技術(shù)の発展が著しい中國(guó)だが、「外國(guó)の訪問(wèn)客にとって最も説得力のある“指標(biāo)”は中國(guó)の公衆(zhòng)トイレの狀況が日増しに改善していることだ」とした。

以前、北京で10年余り生活したことがあるという韓國(guó)人女性の樸（パク）さんは、15年前に旅行で中國(guó)を訪れた時(shí)のことを振り返り、當(dāng)時(shí)の公衆(zhòng)トイレは「ほとんど災(zāi)難だった」と表現(xiàn)した。個(gè)室の扉がないトイレもあったといい、「扉があっても閉めない人もいた」と語(yǔ)った。しかし、最近再び中國(guó)を訪れると狀況は大きく変わっていたという。

記事は「現(xiàn)在ではトイレの清潔さが重視されるようになった」と指摘。上海市の公衆(zhòng)トイレの清掃員?沈（シェン）さんは「自分が掃除したトイレはキッチンよりきれい」と胸を張り、仕事を始めた6年前に比べて利用者のマナーも大きく改善していると話したそうだ。

ある米國(guó)人ビジネスマンは「（中國(guó)の）大都市のホテルのトイレ環(huán)境は歐米にまったく負(fù)けていない」とたたえるが、一方で「地方都市の一部のトイレは鼻を突く臭いが改善されていない。それから、管理が行き屆いておらず、トイレ內(nèi)でたばこを吸う人も多い」と指摘したという。（翻訳?編集/北田）