2018年4月4日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、今年1?3月の中國(guó)から韓國(guó)への直接投資が前年同期に比べ6倍近く増加したことを受け、韓國(guó)メディアは「中國(guó)との関係が回復(fù)したおかげ」と報(bào)じているという。

記事によると、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは4日、韓國(guó)産業(yè)通商資源部からの情報(bào)として、今年1?3月の海外から韓國(guó)への直接投資は前年同期比28．1％増の49億3000萬(wàn)ドル（約5250億円）となり、うち中國(guó)からの直接投資は10億5000萬(wàn)ドル（約1118億円）で前年同期比541．4％増となったことを伝えた。

産業(yè)通商資源部は、中國(guó)からの投資が急増したことについて「昨年12月の韓中首脳會(huì)談を機(jī)に経済交流が回復(fù)に向かい、直接投資も大きく伸びた」と説明した。

歐州連合（EU）からの直接投資は18億7000萬(wàn)ドル（約1991億円）で前年同期比114．0％増加。米國(guó)の対韓投資は102．3％増の7億4000萬(wàn)ドル（約788億円）。日本からの投資は3億7000萬(wàn)ドル（約394億円）で9．6％減少した。

産業(yè)通商資源部は「外國(guó)企業(yè)による韓國(guó)への投資は増加傾向を維持するとみられる」とした一方で、「米中貿(mào)易摩擦の長(zhǎng)期化に伴う世界的な貿(mào)易規(guī)模の減少や、米國(guó)の金利引き上げによるグローバルM＆A市場(chǎng)の萎縮など、懸念も依然として存在する」と説明している。（翻訳?編集/柳川）