2018年4月4日、財(cái)経網(wǎng)は、中國(guó)のエコノミーホテルチェーン?華住ホテルグループ傘下の漢庭ホテルに、日本の「國(guó)寶級(jí)清掃員」である新津春子さんが招かれ、清掃の極意を伝授したと伝えた。

新津さんは中國(guó)の遼寧省瀋陽(yáng)市で日本人の父と中國(guó)人の母の下に生まれ、17歳の時(shí)に家族と共に日本に移り住んだ。羽田空港では清掃員500人を束ねており、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられた。

記事は、「漢庭ホテルでは3月31日、日本の『國(guó)寶級(jí)の匠』である清掃員、新津春子さんを漢庭上海桂林路店に特別に招いて清掃作業(yè)の指導(dǎo)をしてもらった」とした。

そして「清掃界の巨星である新津さんは、同僚たちとともに羽田空港を『世界で最も清潔な空港』にした。簡(jiǎn)単に見(jiàn)える清掃だが、新津さんにとってはすべてが細(xì)かい作業(yè)なのだという。30年を1日のごとく、終始たゆむことなく続けることが、この匠が一生かけて求めているものだ?！呵鍜撙嗣卦Eはないが、忍耐心が必要。やらないか、最後まで徹底的にやるかのどちらかだ』という新津さんの一言は、精の上に精を求める匠の心である」と説明している。

記事によると、新津さんが漢庭ホテルで清掃をレクチャーするのは今回が2度目。新津さんは今回1日かけて現(xiàn)場(chǎng)の清掃スタッフ100人近くとともに清掃技術(shù)の研さんに取り組み、その様子はネット上で生中継され、全國(guó)各地の漢庭ホテル清掃員1萬(wàn)人余りがその技術(shù)に觸れたとのことだ。（翻訳?編集/川尻）